初心者のための宝塚観劇としておススメの楽しみ方をまとめました。今回のテーマは観劇する前の準備編です！
最近は『宝塚』の記事でその魅力をお伝えしていますが、やはり実際に観劇しないと分からないこともたくさんありそうです！
普段、観劇を楽しむ方々から宝塚話を聞いていてみると、みんな口を揃えて言うのが『一度、S太君も宝塚観劇した方が良いよ』とのこと。
紅葉も徐々に進んで、食欲の秋、読書の秋、それから芸術の秋となりました！
芸術の秋にとっておき、『宝塚観劇』はいかがでしょうか？
S太みたいな観劇に行ったことがない人は、一体どうやって観劇したらいいのか正直分からないことだらけ！
映画やオーケストラのような感覚なのでしょうか？？そんなS太を含め、未来の宝塚ファンの為に『宝塚の楽しみ方』を記事にしてみました。
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すでに宝塚ファンの方々には、ご存知の内容かも知れませんが、『ひよこ宝塚ファン』の為にもご協力要請をお願いします！（内容に追加があれば、コメントをお願いします！）
それでは、よろしくお願いします！
当記事は他のどのサイトよりも内容重視で、ステキな情報をお届けします！
Contents
初心者でも宝塚を楽しく観るためのおすすめの方法は？
初めて宝塚を観劇する方向けに要点を絞って記事を書きました！
大きく２部構成で前半部は、『行く前までの準備編』です。また別記事で、『観劇中編』も投稿します！
最近、宝塚が気になってる方、舞台・ミュージカルに興味のある方、この記事が少しでも参考になればと思います。
初心者にとっての宝塚観劇は敷居が高い？の噂
初めはなんでも緊張や不安がつきものですよね？？宝塚って聞いただけで、なんとな～く敷居が高いイメージです！
普段から観劇に行く方々からは「全然、気を張ることないよ！」と言う意見を良く聞きます！！すでに熱狂的な宝塚ファンの方々もはじめは高貴なイメージしかなかった！とか。
でも実際、本当に、気軽に観劇することができるのでしょうか？！気になるところですよね！
漠然とした敷居が高いイメージはほとんどの人が持っていて、S太もその一人。そこで、宝塚が敷居が高いと言われる理由を調べてみると、、、
観劇の金額が高そうだから
熱狂的、お洒落なファンが多そうだから
気軽に行ける場所でやっていないから
『宝塚』ってだけで、現実離れしているイメージがあるから
と、キリがないくらい宝塚の『敷居が高い』理由が出てくるわ出てくるわ！
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そんな方々にとって参考となる記事を今回書かせて頂きました。
初めての宝塚観劇も予習すれば、少しでも宝塚観劇を身近に感じられると思います！それでは、ひとつずつ見ていきましょう！
宝塚観劇のチケット金額・確保の仕方について
どんな公演・スポーツ観戦でもチケットの確保やどの席で観た方が良いか？って本当に悩ましいですよね！！
窓口やパソコンで手軽に購入で切ればいいんですが、宝塚のチケットとなればかなり激戦です。
宝塚観劇のチケット金額について
宝塚のチケット金額は、公演場所や公演の種類(本公演・新人公演）によって異なっています。
本公演（今を時めくタカラジェンヌが出演）
SS席 12,500円
S席 8,800円～9,500円（宝塚大劇場と東京宝塚劇場）
A席 5,500円
B席 3,500円
新人公演（若手中心のタカラジェンヌが出演）
SS席 5,300円
S席 4,200円
A席 3,000円
B席 2,000円
新人公演は本公演と同じ内容を配役を代えて実施されます。ご察しの通り、新人公演ということで、若手中心のメンバーが演じます。次世代フレッシュなタカラジェンヌ達による公演ということで、金額も本公演と比較すると６０％～４０％ぐらい低価格に設定されています。
その他、当日B席（2,000円）や立見（2,500円）もあります。
参考に座席表を載せました。
出典はこちら①（左：東京宝塚劇場）
出典はこちら②（右：宝塚大劇場）
どちらも一階席の座席図ですが、S席が一番多く設置されています。
宝塚観劇のチケット確保の仕方について
チケットの確保についてですが、とても気になりますよね！激戦なだけあって、どうやってチケットを確保する必要があるのか？初心者ならともかく、玄人の宝塚ファンですら常に確保する手段を更新していらっしゃいます！
チケットの確保は大きく分けて以下の通りです。
当日チケット
前売りチケット（王道のチケット確保策）
SNS、宝塚ファンからチケットを譲ってもらう
大きく分けると３つあります。
初心者の人にとって、チケットの購入は同じ玄人ファンと戦う必要がありますが、チケットの種類によっては労力少なくしてゲットできることも多々あるようですよ！
宝塚歌劇に当日券がある？？
前売りチケットが完売で激戦という話をしましたが、あれだけ多くの席を毎回すべて売りさばける？のは大変そうですよね！一説によると様々なチケット販売方法があるため、予定変更や前日にチケットが解放されることがあるそうです。
前述のとおり、当日券は確かにあります。
ですが、初心者にはあまりおススメできないとのことです。
というのも、当日券なので席も限られてしまうことや、当日券でも（徹夜組がいたりして）入手が困難であることから、宝塚ビギナーファンの方にはお勧め出来る手段ではなさそうです。（当日券は、早い者勝ちだそうです）
本当に最近の宝塚はチケットとれなさすぎだと思う。
当日券さえ前日から並ぶ徹夜組がでるほど。貸切公演がおおすぎませんか？と、常々思います。しかも土日ばかり。
なんとかいっぱいにしようと企業から団体よんだりするから本当に見たい人がみれなくなる。— りぃ (@rie61949197) 2019年11月4日
しかし、 ごくまれにチケットが手に入るとのこと。
前日に翌日の当日チケット情報がでますので、その枚数も様々です。
初心者の方にはおススメできませんが、チケットを取る手段としてご参考までに！！
宝塚歌劇のチケット確保の王道、前売り券
映画や、オーケストラ、スポーツ観戦などの興業チケットでもお馴染の前売り券。そのチケット入手の仕方が宝塚観劇でも王道です。
少々複雑な仕組みではありますが、ご確認ください。
- 『宝塚友の会』の抽選
- チケット販売サイトの抽選（チケットぴあ、ローチケなど）
- 一般前売りチケット（直接購入＝宝塚サイト、電話、劇場窓口）あるいは（チケット販売サイト）
初心者におすすめの購入方法は、総合的に判断して『２』でしょうか？
『１』の『宝塚友の会』はファンクラブで1,500円（Web会員）から2,500円（一般会員）の年会費がかかります。つまりファンクラブに入れば、チケットの抽選回数が増えるということですね！どうしてもこの公演が観たいという場合は、『友の会』ルートを考えて損はないと思います。※ちなみに、SS席を購入するには『友の会』の抽選が必須です。
『３』はいわゆる、チケット争奪戦のパターンです。俗にいう、『１０時から一斉販売の為、アクセスが集中して繋がりにくいことが起きてしまうことがあります、、、』などでお馴染の『よーい、ドンでつながった人が買える』スタイルです。パソコンの方がスマホよりも高速通信が可能であったりと、中々つながらないこともあり悔しい思いをする方も多いはずです。
そこでおススメは、２の先行抽選（興業チケット販売サイト）を介した購入方法がおススメです。（ビギナーファンにとって労力や、悔しい想いをあまりかけないやり方で総合的に判断しました）
参考に、チケット販売サイトから購入するリンクを貼りました。
枚数は、おそらく１の『友の会』よりも少ないかもしれませんが、労力少なくして得られる手段としては、おススメです。『抽選日までにチケットを申し込んで抽選日を待つ』、この方法です！
※あくまで、個人的な見解でチケット入手方法を順位づけしています。ただ、どうしてもチケットを入手していち早く観劇したいという方には、２よりも１の方法が得策だと思います。なんてったって、抽選回数が増えますからね！！
SNS、宝塚ファンからチケットを譲ってもらう方法
宝塚観劇に行く際にどうしても一緒に行く相手を探してしまう方っていますよね？？
一人で行くとなるとビギナーファンならなおさら気が気じゃないですよね？（ひとりで行ける方も当然いらっしゃると思います！）
そんな方々に、朗報です！周りに『宝塚ファン』の方はいませんか？
私も会社の直属の先輩が『大の宝塚ファン』でした。宝塚ファンの方は、親切な方が多いようです。度が過ぎるとお節介の方もいるかもしれませんが、、、、笑
また、宝塚ファンの界隈では、良くSNSでみられるコメントがあります。
SNSでも『行けなくなったので、チケットお譲りします。』という方もたくさんいらっしゃいます！
花組 宝塚 チケット 譲渡
「A Fairy Tale 青い薔薇の精」
9月20日 金曜日 13:00
1枚 s席 1階23列
定価8300円
同行者が急遽行けなくなったためお譲り先を探しています。私の隣になります。
チケットをお探しの方お気軽にお問い合わせ下さい。— まみたん (@hanasakumanamin) 2019年9月15日
また逆もしかりで、チケットを求めてSNSにてコメントする方もいらっしゃいますよ！助け合いの境地ですね！
S子さんにもこの話を聞いてみると、意外や意外、このSNSが『チケット購入の番外編手段』でもあるとのことです。
どうも、宝塚ファンは、『空席を作りたくない＝頑張っているタカラジェンヌに空席を見せたくない』という思いが強く、SNSでコメントする方が多いそうです。
初心者の宝塚観劇の楽しみ方、準備編の続きは、、、
初心者の宝塚観劇の楽しみ方について、まとめました。
といってもまだまだ内容は続きますよ！今回は、特にチケットの金額やチケットの取り方について集中的にまとめました。
記事も長くなってきたので、別記事にてその続きを書きたいと思います。
次回は、初心者の為の宝塚観劇の楽しみ方、準備編パート２です。
乞うご期待、よろしくお願いします！
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チケット販売サイトの抽選（チケットぴあ、ローチケなど）：おススメのチケット購入方法
『友の会』ルート：どうしてもチケットが欲しい方向け
一般前売り：運によるところが大きい